LSD組み付け ミッション降ろし編 |
私、これまで乗ってきた走る車には、全て機械式LSDを組んでいました。(お店でですが) 目的は、”ドリフト”でしたが、タイムアタックにも役に立つ・・・というか必須アイテムですよね。 今の愛車アルトワークスは、当初、オートマだったこともあり、LSDの組み付けは考えてなかったのですが さすがに100ps級のパワーだと、低速コーナーの立ち上がりでは、内輪が空転して進みません。 そこで、本当はマニュアル化したときに組みたかったのですが、予算の関係で先延ばしにしていました。 そして今回、夏のボーナスで、ついにLSDを買ってしまいました! LSDを組むついでに、持病の2速ギヤ抜けも直したいという希望を胸に、早速、作業を開始します。 ちなみに私、ミッションをバラすのも、LSDを組むのも今回が初めてです(^^; まずは、ミッションを降ろすために、これらの部品を外します。 結構、沢山外す必要があります。 キャリパーは針金で吊るしておきます。 いきなりミッション降りてます(^^; ミッションとエンジンを分離して、降りかけたところ。エンジンをちょっと左に傾けないとミッションは外れません。 この写真の角度程度で外せます。 あまり意味はありませんが、後でミッションの外観が知りたくなったときのために、全方向の外観です。 初めての作業で、長丁場になることが確実、且つ、梅雨なのでミッションを部屋に持ち込みました。 ヘタレな私でも、持ち運べるレベルの重さで良かったです。 まだ、バラしてないのに既に狭い・・・ この日のために、サービスマニュアルを購入 と言っても新品はCDしかなく32000円もするし、HA21S用は中古でもかなりの 高値で取り引きされているので、C系のサービスマニュアルをオークションで買いました。なんと昭和63年発行・・・古いな〜 C系とH系のミッションは、ほとんど同じらしい・・・・・という情報を信じて進めていきます。 LSD組み付け ミッション バラし編 に続きます。 TOPへ |