アルトワークス(HA21S)のページ 本文へジャンプ


 私、これまで乗ってきた走る車には、全て機械式LSDを組んでいました。(お店でですが)

 目的は、”ドリフト”でしたが、タイムアタックにも役に立つ・・・というか必須アイテムですよね。

 今の愛車アルトワークスは、当初、オートマだったこともあり、LSDの組み付けは考えてなかったのですが

 さすがに100ps級のパワーだと、低速コーナーの立ち上がりでは、内輪が空転して進みません。

 そこで、本当はマニュアル化したときに組みたかったのですが、予算の関係で先延ばしにしていました。

 そして今回、夏のボーナスで、ついにLSDを買ってしまいました!

 LSDを組むついでに、持病の2速ギヤ抜けも直したいという希望を胸に、早速、作業を開始します。

 ちなみに私、ミッションをバラすのも、LSDを組むのも今回が初めてです(^^;

 まずは、ミッションを降ろすために、これらの部品を外します。
 結構、沢山外す必要があります。

 キャリパーは針金で吊るしておきます。
  いきなりミッション降りてます(^^;

 ミッションとエンジンを分離して、降りかけたところ。エンジンをちょっと左に傾けないとミッションは外れません。
 この写真の角度程度で外せます。
 

 あまり意味はありませんが、後でミッションの外観が知りたくなったときのために、全方向の外観です。
 
 
 

 初めての作業で、長丁場になることが確実、且つ、梅雨なのでミッションを部屋に持ち込みました。
 ヘタレな私でも、持ち運べるレベルの重さで良かったです。
 まだ、バラしてないのに既に狭い・・・

 この日のために、サービスマニュアルを購入 と言っても新品はCDしかなく32000円もするし、HA21S用は中古でもかなりの
 高値で取り引きされているので、C系のサービスマニュアルをオークションで買いました。なんと昭和63年発行・・・古いな〜
 C系とH系のミッションは、ほとんど同じらしい・・・・・という情報を信じて進めていきます。
 


 LSD組み付け ミッション バラし編 に続きます。



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