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 「昔は、すんなり通ったもんだけど、ドリ車なんかでミッション載せ換えが増えて、厳しくなったんだよね」

 と、近所のディーラーの兄ちゃん。 MT用部品を買いに行ったときの会話です。

 車検の期限も気が付けば、残り一ヶ月足らず。

 面倒だからと言って、黙って行って、もし引っ掛かったら車検が切れちゃうし。よし!公認にも興味があるから挑戦しよう!

 と思い立ち、ネットで調べまくってみたものの、まともに公開してる人はいない。。。

 奥さんのムーブの持ち込み車検のついでに、軽自動車検査協会で、何をすれば良いのか聞いてみました。

 「ミッションをオートマからマニュアルに載せ換える構造変更をしたいのですが、何を用意すればいいですか?」

 待つ事、3分。

 「この書類を書いてください。ミッション載せ換えは、こことここ・・・・・・・、保安基準は国交省のHPにあるから」

 そのときにもらった紙が、3枚で、そのうち2枚は両面印刷だったので、全5ページ。
 
 小さくて判らないですよね。詳細は下のほうで説明します。

 書類は、これだけでは足りません。他に

 ・強度証明 〜 例えばエンジン出力が同じミッションなので問題無いとか

 ・変更内容 〜 どこをどう変えたのか、絵や写真で説明が必要

 そこで、私は、いつもお世話になっている近所のディーラーに行き、ミッション関連の絵を出してもらいました。

 あと、写真を使って変更内容がわかるようにして、以下の資料で構造変更を申請しました。

  一枚目 表

  一枚目 裏

  二枚目 表。不明な項目は書かなくていいよ。と

  二枚目 裏。最も無難な目的にしました。

  この強度説明は、私がゼロから作った資料です。

  保安基準適合。ネットで調べまくって作りました。

  ミッション本体。本当はカラーです。

  ペダル

  シフトレバー

  クラッチ

  ドライブシャフト

  ミッションマウント

 これらの資料で申請は完了しました。

 ここまで一発で作れた訳ではなく、「ドライシャフトは同じ?」とか聞かれ、後からページを追加した結果です。

 次は、公認車検 本番編です。 



 AT→MT載せ換え-8 : 公認車検 本番

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