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 この作業をご自分でやる人には、インタークーラー等の説明は不要なはずなので、細かい作業は割愛します。

 ATを車両から取り外すには、スペース的にエンジンごと降ろすしかありません。

 エンジン70kg + ATミッション40kg = 110kg は、さすがに人力や、小手先の道具では降ろせないと判断して、

 ヤフオクで新品激安のエンジンクレーンを購入しました。送料込みで13500円!使った結果も全く問題なくお薦めです。



 で、早速、外し始めます。

 既に、バッテリー、ラジエーター等は外れてます。





 デスビを外したとこ。

 この金網駐車場ではベニヤが必須アイテムなんです





 この緑色のロープは500円くらい。

 引っ張り出したところ。





 ダンボールに乗せると引きずって動かせて便利。

 後ろ側



 ここから、エンジンとATを分離します。

 しかし、エンジンとATの固定ボルトを全て外しても、なかなか分離できなかったので、

 下の写真のスターターの穴から、トルコンを外しました。写真のボルトで、全部で6箇所あります。

 私、整備書を持っていないので、この手順が正しいのか判りませんが、これで分離しました。





 ATの内側。クラッチが無いのでスッキリしてます

 トルコン用フライホイールを外します

 ここで私は悩みました

 このクランクシャフトの先端に付いてる、AT用アタッチメントがクランクと一体になっているように見えて、

 MT用のフライホイールと合わないので、フライホイールを間違えて買ってしまったのかと思いました。



 でも、実際は固着していただけで、今思えば、ちょっとこじってやれば取れると思います。

 私は、ベアリングプーラーを使いましたが、即、外れました。



 これで、いよいよ、MT部品の組み付けに移れますが簡単なので、次は面倒な加工編です。



 AT→MT載せ換え-4 : 加工編

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