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------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------- カプチーノ 13インチ化 : 2016年7月2日 ついに実践しました。 とはいっても、ナックルやアームの干渉、走行性能はやってみないと判らない物なので、 まずは、極力安く実践してみることにしました。 ホイールは、ヤフオクで探し続けた結果、幅は6JJ、オフセット+20前後で探して最も安かったこれ↓ BRIGESTONE ZONA SPECIAL 6JJ +20 送料込みで7000円 写真では判りにくいですが、超〜きたない! というかアルミの白錆がすごい。ナット当たり面の鉄錆も成長してます。 よく見ると、79と刻印があって、1979年製かも知れません。だとすれば37年落ち。デザイン的にそれくらいかも。 こいつを、そのまま組む勇気は無いので、ワイヤーブラシで磨きまくってみました。掃除後は車の装着写真を見てみてください。 一点、あちゃ〜って思ったのは、これ重いです。6kgもあります。。。13インチで6kgって。。 タイヤは、ナンカンNS-2 175/60R13 通販で送料込みで約16000円 外径が540mmとちっちゃいんですが、今、履いてる165/50R15とほぼ同じなのと、6JJ +20だと175がはみ出す限界かな? 又、どちらかと言えば小さいタイヤが好きなので、このサイズにしました。 タイヤとホイールの組み付けは、散々インターネットで探した結果、一番安かった「フレエム屋」@港北ニュータウン なんと一本700円! 組み付けのみですが。 「バランスは出来ますか?」「必要ないでしょ」 カプチに13インチを履かすと、隙間ギリギリの部品が多いので、そもそもバランスウェイトが付かないかな〜 って思ってたので、この軽いノリの回答でスッキリしました。後は乗ってみてですが。 ホイール7000円 + タイヤ16000円 + 組み付け2800円 = 合計25700円也 早速、車に組んだところ、ジャッキアップ状態では干渉無かったので、近所を走ってみたら たまに「ガリガリ」と干渉してる。。。ホイールの変形や、ラバーブッシュのたわみによる干渉だと思いますが、 そんなに動くのか と、ビックリです。 で、当たってそうな部分を削りました。 まずは、ナックル↓ 左が加工前、右が加工後。グラインダーでそんなに苦労せず削れました。 次に、トレーリングロッド↓ テンションロッドとも言うかも。 左が加工前、右が加工後なんですが違いが判り難いですね。。 こいつは要注意でして、この写真は抜重ゼロG状態なので、結構、隙間がありますが、 1Gや更に荷重が掛かったときは隙間が減ります。 ↓これはジャッキで1G相当に上げたときの隙間 ↑こいつは、上下方向だけでなく、前後方向の入力が入ったときにも、ラバーブッシュのたわみにより隙間が減るので要注意。 なので、ガッツリ削りたいんですが、あまり削り過ぎると、ロッドの強度が心配で攻めれませんでした。 まずは、今の状態での干渉有無を確認していきます。外観はこんな感じj↓ 13インチ 超かっこいー! と自己満足してます。 ですが! ↓見ての通り、はみ出します(^^; まあ、これは想定通りなんですが。 トレッドはフェンダー内に収まってるので、美学的にはアリ・・・・・? はみ出しに備えて、10mm厚のフェンダーモールも一応準備してるので、機会を見て付けるかも。 近々、ジムカーナに行くので、これの実力と問題有無を確認してきます。 あと、重量測ってみたんですがビックリしますよ。 インチダウンした方が軽くなりそうなイメージがあるんですが、そこは相手が最軽量クラスのTE37、歯が立ちません。 これまで TE37 15インチ 5.5JJ +35 + ナンカンNS-2 165/50R15 = 10kg ←超軽量! 今回 ZONA 13インチ 6JJ +20 + ナンカンNS-2 175/60R13 = 13kg なんと、一本当たり3kgも重くなってます。。。。。性能的には完全なデチューンなんですが、見た目は勝ってます(^^; ---------------------------------------------------------------------------------- カプチーノ 13インチ化 調査編 : 2016年5月14日 カプチーノは純正で14インチ、僕のは、中古で買ったときから15インチです。 純正 タイヤ:165/65R14 ホイール:5.0JJ オフセット45 現在の僕の車 タイヤ:165/50R15 ホイール:5.5JJ オフセット35 フェンダーにツライチの絶妙なサイズで気に入ってますが、ジムカーナではちょっとグリップが足りない印象。 K100キットなのに、165はちょっと細いかも。 溝もかなり少なくなってきたので、これを機にタイヤ交換を検討したけど、今のホイールは5.5JJなので太くしても175、 又、今でもツライチなので、ちょっとでも太くしたらはみ出して、車検は厳しいかな。 じゃあ、ホイールも交換しないと・・・・・と考えていくと、15インチじゃなくてもいいかな とか悩み始めました。 14インチもいいけど、13インチなんて渋くていいかも。 ネットで「カプチーノ 13インチ」で調べると、フロントはいいけど、リヤがアチコチ干渉するので加工が必要みたい。 更にヤフオクで、「13インチ 114.3」で調べると、とんでもないオフセットばっかり! というのは、まず114.3というPCDが今どきじゃないのと、インチも小さ過ぎるので、ほとんど旧車モノばかり。 なので、オフセットが限りなくゼロに近いものばかり。。。 僕のポリシーは、タイヤはフェンダーからはみ出すのはNG。 一番かっこいいのは、キャンバーがついてて、上側はツライチ だと思ってます。 !! そっか、キャンバー付ければ、上側が引っ込むので、旧車サイズが履けるかも! まずは現状把握ということで、いろいろ寸法を測ってみました。 ↓左のタイヤを内側から見た状態 一番、隙間が狭いのはココ↓ ショックアブソーバの取付部。 ボルトの頭とホイールの隙間は約25mm。ナックル側もほぼ同じ。 これ以外の、アームの取付部の隙間は約35mm。 僕の指2本の幅が約35mmなので、これの判断なのであくまで参考です。 計算上、15インチ→13インチだと、隙間減少量は、2インチ=50.8mm(直径)/2=25.4mm(半径) なので、ショックアブソーバの取付部だけは、ちょっと削ってやる必要がありそう。でも、なんとか出来る自身が沸いてきました。 他には、スプリングの皿とタイヤの隙間は、約22mm。 太いのを履くときは内側も気にしておかないといけないので。 僕の親指の幅が22mmなので。 ここまでで、径方向の確認は出来ました。 次は横方向の寸法を見ていきます。 方法はスコヤ(直角定規)をハブに当て、フェンダーまでの距離を測ってみました。 今の状態、キャンバー調整がだいたい真ん中の状態で、フェンダー外側で54mm。 キャンバーを目いっぱいつけた場合、59mm。 59-54=5mmしか入らないことが判りました。 例えば、175幅のタイヤの場合、175/2=87.5-59=28.5mm ←このオフセット以上であればフェンダーからはみ出さないことが判りました。 でも、オフセット30なんてホイールはほとんどありません。 オーバーフェンダーにするつもりは無いですが、フェンダーモール厚さ10mmなら公道OK、車検も通るとのことで、その場合は 28.5-10=18.5mm!! ←このオフセットなら旧車用ホイールにあるサイズです! 夏のボーナスで買うぞ! ということで、実践したら公開します。 HA21S, EA21RのTOPへ |