HA21S K6A エンジンオーバーホールのついでに 段つき修正 |
”段つき修正”と言っても、エンジン本体ではなく、エキマニ、タービン、アウトレットです。 段つきを確認する最も簡単な方法は、ガスケットの穴形状との比較です。 初めに断っておきたいのは、加工後の写真は無い・・・・・こんな記事ばかりですみません。 「こんなに段差があるの?」というのを、みなさんに知って欲しいので加工前だけですが参考に紹介します。 まずは、エキマニ。 1番と3番がガスケットの穴に対して小さいですね。 エキマニのタービン側。 この”ズレ”と”穴径”はひどいでしょう! ガンガン削ってやりました。 次はタービンのエキマニ側。 これもスレてますね〜 (HT07 A/R9です) タービンのアウトレット側。 これはいい感じなので加工はしませんでした。(HT07 A/R9) アウトレット。 これもひどいので、ガンガン削りました。 これは参考で、タービンを加工する際に、こんな感じでバラしてやりました。 (HT07 A/R9) で、肝心の効果は? すみません判りません!(^^; と言うのは、エンジンを見てもらってわかるように、バラす前のエンジンが不調だったので、 純粋な段つき修正の効果は把握できてません。 現在の調子の良さと、段が付いていて良いはずが無いことから、やらないよりはやった方が良いでしょう(^^; エンジンをバラさなくても、タービンやエキマニを外す際には、是非、段差を確認してみてください。 見たら加工したくなりますから! TOPへ |