AT→MT載せ換え-3 : AT 取り外し |
この作業をご自分でやる人には、インタークーラー等の説明は不要なはずなので、細かい作業は割愛します。 ATを車両から取り外すには、スペース的にエンジンごと降ろすしかありません。 エンジン70kg + ATミッション40kg = 110kg は、さすがに人力や、小手先の道具では降ろせないと判断して、 ヤフオクで新品激安のエンジンクレーンを購入しました。送料込みで13500円!使った結果も全く問題なくお薦めです。 で、早速、外し始めます。 既に、バッテリー、ラジエーター等は外れてます。 デスビを外したとこ。 この金網駐車場ではベニヤが必須アイテムなんです この緑色のロープは500円くらい。 引っ張り出したところ。 ダンボールに乗せると引きずって動かせて便利。 後ろ側 ここから、エンジンとATを分離します。 しかし、エンジンとATの固定ボルトを全て外しても、なかなか分離できなかったので、 下の写真のスターターの穴から、トルコンを外しました。写真のボルトで、全部で6箇所あります。 私、整備書を持っていないので、この手順が正しいのか判りませんが、これで分離しました。 ATの内側。クラッチが無いのでスッキリしてます トルコン用フライホイールを外します ここで私は悩みました このクランクシャフトの先端に付いてる、AT用アタッチメントがクランクと一体になっているように見えて、 MT用のフライホイールと合わないので、フライホイールを間違えて買ってしまったのかと思いました。 でも、実際は固着していただけで、今思えば、ちょっとこじってやれば取れると思います。 私は、ベアリングプーラーを使いましたが、即、外れました。 これで、いよいよ、MT部品の組み付けに移れますが簡単なので、次は面倒な加工編です。 AT→MT載せ換え-4 : 加工編 TOPへ |